雪の舞う中、小さな港へ

現地に到着してみると、なかなかのうねりと横風があってやりづらそうだ･･･。

まずは付け根からNewエギスタ3号パープルパープルラメでやってみる。

2投目。

左斜め前にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからの竿先を下に下げてのテンションフォール。

すると、フォール中に竿先が「スッ」っと沖の方へ持っていかれた。

波に持っていかれたのかな？と思ったが、すぐさまアタリだと判断し合わせを入れる。

「グンッ」

のった！

「クイーン」

と、弱弱しい引きをするイカ。

ライトに照らされたイカを見ると、アオリイカではなかった！！

慎重にブリ上げ。


ヤリイカ。30 cm，210.3 g

冬になると釣れるヤリイカ。

こいつが釣れると海の中も冬になったんだな～、と感じる。

まさに冬の使者だ。

キープして次を狙う。

が、このあとボトムを攻めていったが、特に反応がなかったので中層を攻めてみる。

エギは、引き続きNewエギスタ3号パープルパープルラメを使用し、
うねりと風の状況を考慮し1 gの仮面シンカーを装着。

その2投目。

左斜め前にフルキャストし、30カウント沈めた後にしゃくりを入れてフリーフォール。

そして、適当なタイミングでしゃくりを入れると、

「クンッ」

おっ！？

竿を立てて様子をうかがったが、特に引きはしない。

少しばかりの重みを感じつつリールを巻き、
ライトに照らされる範囲に入ってきたそれは、もうひとつの冬の使者だった。


ジンドウイカ類。8.5 cm

おそらくウイジンドウイカだと思われるコイツも冬になると釣れるイカだ！

やはり、最強寒波の到来とともに、海の中にも冬が訪れたのかもしれない。

リリースして次を狙う。

そして、このタイミングでカラーチェンジ。

エギは、Newエギスタ3号金クルマエビラメを選択し、1 gの仮面シンカーを装着。

引き続き中層を探っていく。

3投目。

右斜め前にフルキャストし、30カウント沈めた後にしゃくりを入れてフリーフォール。

そして、適当なタイミングでしゃくりを入れると、

「グンッ」

おっ！？

竿を立てて様子をうかがう。

「グイーン」

イカだ！！

追い合わせを入れる。

「グイーン、グイーン」

と、この引きはアオリイカを期待してしまう。

ワクワクしながらリールを巻き、
ライトに照らされた範囲に入ってきたイカを見ると、やはりアオリイカだった！

慎重にブリ上げ。


アオリイカ。19 cm，303.6 g

ようやく釣れた本命にテンションが上がった！！

キープして次を狙う。

が、この後は反応がなかったので、先端に向かってやっていく。

が、が、が、中層を中心にいろいろとやってみたが、特に反応なし･･･。

気が付けば風も若干強くなっており、やりづらい状況に･･･。

そして、最後に先端で頑張ってみたのだが、特に何もなくストップフィッシング。

ヤリイカとジンドウイカ類が釣れて、冬の訪れを感じる釣りとなりました。


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今日の表層水温：17℃

－－－－－今日のヒットエギ－－－－－



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