謎の高水温。

風はありそうだが、小さな港へ

現地に到着してみると、予想通り風がぼちぼち吹いていた。

そして、うねりもあるが、昨日よりは落ち着いていて何とかできそうだ。

まずは先端へ向かい、Newエギスタ3号パープルパープルラメでやってみる。

3投目。

左斜め前にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからの竿先を下に下げてのテンションフォール。

そして、エギが着底したと思われるタイミングでしゃくりを入れると･･･、

「グンッ」

おっ！？

竿を立てて様子をうかがう。

「･･････。」

特に反応がなかったので、ナマコかなと思いながらリールを巻いていると･･･、

「グイーン」

イカだ！！

「グイーン、グイーン」

と、イカの引きを堪能し、慎重にタモで掬う。


アオリイカ。24 cm，564.3 g

幸先よく1杯GET！！

キープして次を狙う。

が、この後は反応がなかったので、付け根から少し進んだ位置へ。

エギを旧エギスタ3号ホロイワシに交換し、1.5 gの仮面シンカーを装着。

5投目。

右斜め前にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからの竿先を下に下げてのテンションフォール。

が、特に反応がないままエギは手前へ。

そろそろ根掛かりが怖いな～、としゃくりを入れて、竿をさびいての水平移動。

そして、水平移動をやめてしゃくりを入れると･･･、

「グンッ」

おっ！？

「グイーン」

イカだ！！

「グイーン、グイーン」

と、先ほどよりは小さそうだ。

うねりに気を付けながら、慎重にブリ上げ。


アオリイカ。19.5 cm，365.8 g

水平移動を止めて、しゃくりを入れるわずかな間で抱いたようだ。

キープして次を狙う。

が、このあとは反応がないまま、先端まであと少しのところまで到達。

エギは、1 gの仮面シンカーを装着したNewエギスタ3号金クルマエビラメだ。

2投目。

左斜め前にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからの竿先を下に下げてのテンションフォール。

すると、フォール中にラインテンションが「フワッ」っと抜けた。

ふけアタリだ。

合わせを入れる。

「グンッ」

のった！

「グイーン、グイーン」

と、先ほどと同じような引きをするイカ。

慎重にブリ上げ。


アオリイカ。19 cm，326.4 g

うねりがあったが、アタリが取れたので地味にうれしい！！

キープして次を狙う。

が、最後に先端でやってみたのだが、特に反応がなくストップフィッシング。

そして、表層水温を測定してみると、18.5℃！！

例年、1月の水温は15～16℃あたりなのだが、ここ最近の高水温は一体何なんだろう？


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今日の表層水温：18.5℃

－－－－－今日のヒットエギ－－－－－

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