痛恨。

ぷるさん

2020年10月10日 21:11

風が弱くなった気がしたので、イカ狙い

まずは小さな港から。

内側、先端ともに攻めてみたが、特に反応がない。

やや大きな港の先端に移動。

ここはディープエリア and 横風があったので、2 gのマスクシンカーを付けて攻めてみる。

5投目くらいか。

右斜め前にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからのラインを指に掛けてのテンションフォール。

すると、フォール中に指先に「コツーン」っと、かなり明確な振動が伝わって来た。

アタリだ!

合わせを入れる。

「グンっ」

のった!

「ジーーーーッ、ジーーーーッ」

と、緩めのドラグが、かなりの勢いで出ていく。

お!これは今秋シーズンの最大サイズが来たぞと、テンションが上がった瞬間・・・。

「フワッ」

痛恨のバラシである。

かなりしっかりと合わせを入れたにもかかわらず、カンナには掛からなかった。

おそらく横抱きしていたのだろうが、かなりショックである。

小さいイカではこういった経験はないが、大きいと思ったイカでは似たような経験がある。

大きいイカの場合は、エギをつかむ力が強くて合わせを入れてもカンナに掛からないのだろうか?

もっと合わせを強く入れるのがいいのか?それとも追い合わせを入れた方がいいのだろうか?

ショックを引きずりながらエギを投げ続けたが、特に反応がないのでいつもの磯へ移動。

まずは右側から攻めてみるが、横風がきつくなかなか思うようにいかない。

ところが、しばらくすると風がピタリと止んだ。

このタイミングで左に50 mほど移動。

エギは、エギ王Kだ。

3投目。

右斜め前にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからのラインを指に掛けてのテンションフォール。

しゃくり~テンションフォール~着底を何度か繰り返し、エギが中間地点までやって来た。

そして、着底後のひとしゃくり目。

「クンっ」

ん?

「クイーン」

アタリに全く気付かず、イカが釣れていた。

まだまだへたくそだなと思いながら、タモで掬う。


アオリイカ。14 cm,推定152 g

写真を撮ってリリース。

この後も、アオリーQフィンエースやフラッシュブーストを投げてみたが、
特に反応がないので、いつもの立ち位置に移動して最後の一勝負。

エギは、フラッシュブーストだ。

3投目。

正面にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからのラインを指に掛けてのテンションフォール。

すると、フォール中に指先に「コツっ」っと振動が伝わって来た。

合わせを入れる。

「グンっ」

のった!

が、重たいだけでほぼ引かない物体。

リールを巻いている途中に、なんとなく正体が分かった。


タコ助。

予想通りタコだった。

写真を撮ってリリース。

次を狙う。

エギを、エギ王Kにチェンジ。

が、数投してみたものの特にイカからの反応はない。

時間も遅くなってきたので、ラスト1投と思いながら正面にフルキャスト。

着底後、しゃくってしゃくってからのラインを指に掛けてのテンションフォール。

すると、フォール中にラインテンションが「フワッ」っと抜けた。

ふけアタリだ!

合わせを入れるが、のらず。

誘いのしゃくりを入れて、再びテンションフォール。

すると、再びフォール中にラインテンションが「フワッ」っと抜けた。

ふけアタリだ!

合わせを入れる。

「クンっ」

のった!

「クイーン」

と、弱弱しい引きをするイカ。

バラしたくないので、慎重にタモで掬う。


アオリイカ。16.5 cm,241.6 g

先ほどよりは、ひと回り大きいのでキープした。

ラスト1投でイカが釣れたので気持ちよく終われたと思ったが、
やっぱり大きいイカをバラしたことが悔しくて悔しくて、明日もリベンジしてやると誓ったのでした。


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今日の水温
表層23.5℃,底層24℃


-----今日のヒットエギ-----

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 K ベーシック

こいつは間違いないぜ!!



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