ひさびさのフラッシュブースト。

ぷるさん

2020年10月08日 20:17

風は強いが、小さな港でイカ狙い

風が強い日の経験値をためるべく出撃したが、現地に着くと意外と風がない。

ラッキーと思いながら、内側をエギ王Kでやってみる。

扇状に探ってみたが、特にイカからの反応はない。

先端に移動してみる。

先端は、わずかに右方向からの風があり、すこしラインを持っていかれる状況だ。

エギは、引き続きエギ王Kだ。

扇状に探ってみたが、こちらも特にイカからの反応はなかった。

エギを、フラッシュブーストにチェンジ。

1投目。

正面にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからの竿先を下げてのテンションフォール。

風で、若干糸が左に流されているが、エギの重みを感じつつフォールさせた。

すると、フォール中に竿先が「コツッ」っと動いた。

アタリだ!

合わせを入れるが、のらず。

誘いのしゃくりを入れ、再びテンションフォール。

すると、フォール中に竿先が「スーッ」っと沖の方へ持っていかれた。

アタリだ!

合わせを入れる。

「クンっ」

のった!

「クイーン」

と、弱弱しい引きをするイカ。


アオリイカ。16.5 cm,198.7 g

かなり久々にフラッシュブーストで釣れた。

最近はあまり活躍していなかっただけに、うれしかった。

絞めて次を狙う。

と、このあたりで風が強く吹きはじめ、ラインをかなり持っていかれるようになった。

なので、1.5 gのオモリを付けてやってみることに。

エギは、引き続きフラッシュブーストだ。

3投目。

正面にフルキャストし、着底後、
しゃくってしゃくってからの竿先を下げてのテンションフォール。

何度か、しゃくり~テンションフォール~着底を繰り返し、エギが中間地点辺りまで来た。

そして、着底後のひとしゃくり目。

「グンッ」

ん?

「グイーン」

イカじゃねーか。

「ジジッ、ジジジッ」

と、緩めのドラグがわずかに出ていく。

良いサイズの予感に、胸が躍った。

慎重にタモで掬う。


アオリイカ。22.5 cm,557.0 g

アタリには全く気付かなかったが、釣れてよかった。

強風時の経験値をもっと高めていかなければ、と痛感した。

絞めて次を狙う。

が、さらに右側から吹く風が強くなり、エギングには厳しい状況となったため、
追い風になるように少し立ち位置を移動した。

エギは、1.5 gのオモリを付けたアオリーQフィンエースだ。

が、数投してみたものの特にイカからの反応はなかった。

時間も遅くなってきたこともあって、ここでストップフィッシング。

久々にフラッシュブーストで釣れて、テンションが上がった釣りとなりました。


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今日の水温
表層24.5℃,底層24.5℃


-----今日のヒットエギ-----

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